いつもの交通費を安くしよう!JR近距離切符をお得に買う8つの技

2017年10月22日

JR

JRの切符にはたくさんの制度があり、それらを上手く活用することで、通常よりも切符を安く買うことが可能です。
今回は近距離(短距離)切符編ということで、1回あたりの値下がり額自体はそんなに大きくありません。それでも使用回数は多いと思うので、トータルではかなりの交通費節約が可能だと思います。

JR近距離切符を少しでもお得に買うための8つの技

金券ショップの利用

金券ショップは、これから紹介するお得になる技を活用して安く切符を入手しています。金券ショップの取り分だけ高くはなりますが、何も考えずに楽に切符を安く買おうと思ったら金券ショップの利用がおすすめです。

お得な切符の使用

JRの一部区間では、私鉄や高速バスに対抗して安い値段で切符を発売していることがあります。
地方ではJR九州の4枚切符・JR四国やJR北海道のS切符などがあり、格安で特急移動できます。

都市部では私鉄対抗して作られたJR西日本の昼間特割きっぷとJR東海のカルテット切符が有名です。

名前 区間 1枚あたり 普通運賃
昼間特割きっぷ 大阪・京都 350円 560円
昼間特割きっぷ 大阪・三ノ宮 268円 410円
カルテットきっぷ 名古屋・豊橋 870円 1320円

これらの切符は2枚や4枚など複数枚で発売されているので、使い切る予定のない場合は金券ショップでの購入をオススメします。

昼間特割きっぷは、2018年9月30日で発売終了します。

回数券の利用

回数券は200km以内の区間なら、どの区間でも購入できます。10枚分の値段で11枚の切符が買えるので、約9.1%の割引となります。
但し、3ヶ月の有効期限のうちに11枚使えきれないのなら、逆に損になってしまうので確実に11枚使い切る予定がないなら、金券ショップの利用がおすすめです。

後術しますが、回数券購入時にクレジットカードを使用すれば、クレジットカードのポイントが貯まって多少お得です。

切符を分割する

切符は分割して購入することで安くなることがあります。

東京駅から八王子駅までの運賃は800円です。
しかし、東京→新宿(200円)・新宿→八王子(480円)と2分割して切符を買えば、合計680円と120円安くなります。

これは、新宿八王子間には私鉄対抗のために特定区間運賃というものが定められていて、通常の運賃よりも割安になっていることを利用しています。
また、先程紹介したお得な切符を使って分割することで、以下のようにさらにお得度が増します。

三ノ宮・京都間は通常1080円。昼間特割きっぷを使って、三ノ宮→大阪(268円)・大阪京都(350円)と分割すれば、合計618円と約43%割引になります。

切符を分割するためには、分割駅で降りて改札に入り直すか、予め回数券やお得な切符を持っている必要があります。また、どの区間でどう分割したら安くなるのか計算しなければなりません。
それが面倒くさいなら、金券ショップを利用するのが1番です。分割すると安くなる区間では、分割された切符が発売されているはずです。

クレジットカードで紙の切符を買う

短距離の紙切符でも、指定席券売機やみどりの窓口からならクレジットカードやデビットカードで購入することが可能です。
クレジットカードを使用することで、多少ですがポイントは貯まりますし、カードによっては旅行保険を適応させることもできます。但し、首都圏だと紙の切符の方が高くなることもありますし、クレジットカードで切符を買うのは通常よりも時間がかかります。

クレジットカード一体型ICカードの使用

クレジットカード一体型ICカードは、ICカードと同じように使えるのに、クレジットカードのポイントが貯まるのでオススメです。
例えばJR東日本のビューカードは、残高が足りないとSuicaにオートチャージしてくれますし、1.5%のポイントが貯まりまるのでオススメです。

紙の切符の利用

この方法は、ICカードと紙切符の値段が異なる首都圏でしか使えません

最近だと、紙の切符を買わずにICカードで乗車する人が多いですが、実は紙の切符のほうが少しだけ安いこともあります。

営業キロ 普通運賃 IC運賃
1~3 140 144
4~6 190 185
7~10 200 195
11~15 240 237
16~20 320 324
21~25 410 410
26~30 500 496

上記はJR東日本の普通運賃(紙の切符)とIC運賃(ICカード)です。これを見ると、1~3kmや26~30kmだとICカードの方が高くなっていることが分かります。ただ、だからといって紙の切符を買っても安くなるのは最大4円ですし、買う手間を考えると普通にICカードを使ったほうが良いかもしれません。

フリーパスの使用

たとえ短距離区間でも一日に何回もJRを使うなら、以下のようなフリーパスを使ったほうがお得かもしれません。

都区内パス 750円 都区内のJR乗り放題
青春18切符 11850円 JR全線普通列車乗り放題
5回分・春夏冬休み期間
1回あたり2370円
青空フリーパス 2570円 JR東海名古屋地区乗り放題
関西一デイパス 3600円 関西のJR+一部私鉄乗り放題
春夏秋冬の一部期間

但し、フリーきっぷには特急や新幹線に乗れないなどの制約も有るので、注意です。

ポクくんのまとめの一言

滋賀に住んでいる私の場合、昼間特割きっぷと分割購入を活用してお得に大阪に行くことが多いです。
今回は近距離ということで、1回の割引額自体はあまり大きくありませんが、何回も使うなら割引額は大きくなるはずです。是非、今回紹介した技を活用してみてください。

他にも、JR近距離切符を安く購入できる技をご存じの方は是非コメント欄やTwitterで教えてください!