汎用性高し!ブログ写真&動画用にLUMIX DMC-FZ85を買ってみた

2017年7月21日

パナソニックのデジタルカメラ「LUMIX DMC-FZ85」を買ったのでレビューしたいと思います。

汎用性の高いLUMIX DMC-FZ85

買おうと思った理由

1つは、スマホカメラの物足りなさを感じたことです。詳しくは下の日記に書きました。

もう1つは、持っている一眼カメラは持ち運びに不便だということです。本体と交換レンズを合わせると2kg以上になり、かさばるので、気軽に持ち運べません。

LUMIX DMC-FZ85を買いました

デジタルカメラを買うなら、今持っているスマホや一眼と差別化できる物にしようと思いました。
そこで、いろいろ調べたり、実際に店で使ってみて、最終的に決めたのがパナソニックのLUMIX DMC-FZ85です。
買ったときの値段は5万円弱でした。(現在では3万円前半ほどに値下がりしています。)

パナソニックのLUMIX DMC-FZ85

買ってから2ヶ月ほど使ってみて、感じたことをレビューしていこうと思います。

超広角から超望遠までいけるレンズがすごい

このカメラのレンズは焦点距離が換算20~1200mmで、超広角から超望遠まで、かなりのズームが可能です。

焦点距離が小さくなるほど広い角度を撮せ、焦点距離が大きくなるほど、遠くのものを大きく撮すことができます。
人の見ている範囲は、焦点距離50mm程だと言われています。

以下の4枚の写真ですが、ズームしただけで、同じカメラで撮ったものです。(ズームするほどかすんで見えるのは、レンズではなく大気のかすみの影響です。)

八幡山頂上から
広角20mm
かなり広い範囲を一枚の写真の中に写せます
八幡山頂上から、10倍ズーム
光学10倍ズーム・200mm
八幡山頂上から、60倍ズーム
光学60倍ズーム・1200mm
光学ズームの限界
光学+電子120倍ズーム・2400mm相当
光学ズームに加えて、画質劣化の少ないデジタルズームが2倍まで可能です

「これほどのズームが必要か?」と聞かれたら、正直微妙です。
それでも、これだけのズームに対応できる一眼レンズは、超高額&超BIGになってしまいます。また、超望遠で遠くのものを撮ってみるのは結構楽しい事を考えると、超望遠の価値はあると思います。

APO 200-500mm F2.8 / 400-1000mm F5.6 EX DG
画像引用:Hang on, let me just take a quick picture OF FUCKING SPACE!! – Imgurより
FZ85並の望遠が可能ですが、定価250万・15kgオーバーのやばいレンズ

手ブレに強いのでシャッタースピードが遅くても大丈夫

デジタルカメラやスマホカメラは、レンズやセンサーサイズの影響で、どうしてもシャッタースピードが長くなってしまいます。シャッタースピードが長くなると、手ブレが起きやすくなります。

しかし、FZ85は一眼のような持ちやすい形状と光学手ブレ補正のお陰で、シャッタースピードが遅くてもブレにくいです。大体、スマホカメラでブレるようなシャッタースピードの2倍の長さでもブレません。

これがあればビデオカメラ不要

高倍率ズームが可能なデジタルカメラは、Nikon・Canonなど他社メーカーからも発売されてますが、私がパナソニックを選んだのは動画撮影が強いと言われているからです。
実際、店頭で使ってみたところ、パナソニックは動画でのピント合わせが他社メーカーよりも速く感じました。また、連続30分以上の動画撮影ができるのもパナソニックだけでした。

実際使ってみて、手ブレが少ないキレイな映像が撮れるので、これならビデオカメラ不要だなと思わさせられました。
4K動画が撮れ、細かい設定ができるのも良いところだと思います。まあ、使いこなせていませんが・・・

WiFi機能が便利

FZ85には、Wifi機能が搭載されています。それを使うと、SNSに直接写真をアップロードできたりするのですが、一番便利だと思ったのはリモート撮影です。

スマホとカメラをWiFiで繋ぎ、Panasonic Image Appというアプリを使うと、スマホからリモートでカメラを操作できます。

Panasonic Image Appでカメラのリモート操作
スマホからでも細かい設定が可能

自分も入った集合写真撮るときには、セルフタイマーしなくても、好きなタイミングでシャッターを切れるので便利です。

一眼並みの細かい設定が可能

スマホのカメラとか安めのデジタルカメラとかでは、設定項目が少なすぎて、思いどおりの写真が取れないことが多いです。
一方、FZ85は絞り・シャッタースピード・ホワイトバランス・ISOなど、一眼カメラとほぼ同等の設定項目があります。

カメラ設定画面
設定をいじりながら、写真を撮るのは楽しい

また、液晶はタッチパネルになってるので、設定の変更がしやすいです。

自動で設定してくれるモード(iAモード)もあるので初心者の方でも、簡単にキレイな写真が撮れると思います。

一眼のようにぼかすことは難しい

一眼では、かなりボケ味ある写真を撮ることができますが、センサーサイズが小さいFZ85ではあまりボケ味を出すことは難しいです。

LUMIX DMC-FZ85(50mm・f3.9)
LUMIX DMC-FZ85(50mm・f3.9)
ほとんど、ぼけてません
一眼(50mm・f1.4)
一眼(50mm・f1.4)
縮小表示でもかなりボケてることが分かります

ボケを上手く使うと非常に綺麗な写真が撮れます。ただ、ブログ用の写真では芸術性よりも「現実をいかに正確に撮るか」が重要だと思っているので、一眼ほどのボケ味は不要だと思ってます。

重くて大きいけど、一眼に比べればマシ

FZ85は、スマホや普通のサイズのデジタルカメラと比べると、かなり大きく重たいです。実際幅は13cm程で、重さは600gほどあります。

iPhone6とFZ85のサイズ比較
スマホ(iPhone6)と比べるとデカイ

ちなみに、私の一眼は本体だけでも1kgオーバー。交換レンズとか含めると、2kgを越えるので、簡単に持ち出せる存在ではありません。
それを思うと、FZ85は交換レンズ要らずで一眼よりも一回り小さいので、気軽に持ち出せます。

撮影例

私の撮影技術がまだまだなので、参考程度に御覧ください。(全て無加工)

彦根城
広角がよく写ります
赤い花
マクロモードで撮影
あさがお
ズームで遠くから撮影
月
120倍ズームだと月がこんなに大きく写せます(トリミングしてません)

細かく見ると画質は一眼より劣っていますが、スマホカメラよりもずっといい感じです。いずれにしろ、どれもブログで縮小表示する分には、十分綺麗です。

ブログ上では縮小表示してるので、実際の画像サイズよりも小さいです。なので拡大表示すると、画質悪く見えますが、実際はもっと画質良いので注意。

ポクくんのまとめの一言

「LUMIX DMC-FZ85」は高い汎用性があり、ブログ用の写真撮影や動画撮影には、適したカメラだと感じました。
2ヶ月使ってみて満足ですが、今度旅行のときに、本当の実力を試せるといいなと思います。

追記

夏休みに行った福岡旅行では「LUMIX DMC-FZ85」を本格的に使わせてもらいました。
スマホでの撮影が難しかった暗いシーンでも設定次第で満足な写真が撮れるなど、「被写体を撮りたい構図・色合いで撮れない」ということがなかったので、改めてこのカメラの汎用性の高さに驚かされました。ネックの重さや大きさもそんな気になりませんでした。むしろ、これ一台で幅広いシーン・動画も撮れちゃうことを考えると、小さいと感じました。
撮影写真は以下の旅行記に載っているので是非ご覧ください!(一部スマホで撮った写真も混ざっています)

現在では私の買ったときよりも値下がって、3万円前半ぐらいで買えます。
この値段で、これだけの汎用性の有るカメラを買えるのはとてもお得だと思います。