初心者が簡単に本格的な画像編集したいならPhotoDirectorがベスト!

2018年2月3日

私はこのブログでたくさん旅行記を投稿していて、最近は写真にも結構こだわっています。そこで、LUMIX DMC-FZ85という本格的なカメラを購入して、画像編集もするようにもなりました。

画像編集にはWindows10に初めから入っている「Microsoft フォト」を使っていたのですが、基本的な編集しかできないので使っていくうちに機能的に物足りないように感じるようになりました。
そこで、もっと高度な画像編集をするために「PhotoDirector」という画像編集ソフトを購入しました。

PhotoDirector比較的安価で充分な機能が備わっており、また軽くて初心者でも使いやすいソフトだと感じたので紹介します。

初心者には使いにくいPhotoshopやGIMP

画像編集ソフトの中では「Adobe Photoshop」や「GIMP」というソフトがオススメされていることが多いです。確かに、両者ともかなり有名なソフトには違いないのですが、初心者にはあまりオススメはできません。

使いこなしにくいPhotoshop

Photoshopは幅広い場面で使われており機能的にもかなり優れているのですが、逆に機能が多すぎて使いこなせる人はほとんどいないと思います。実際、私も体験版などでPhotoshopを使ってみましたが、一部の機能を理解するだけで精一杯でした。それなりにパソコン操作には自信のある私でもそうですから、パソコン初心者の方にはより一層難しく感じると思います。

但し、初心者でも入門書等を使って相当な時間をかければ、Photoshopを使いこなすことは可能だと思います。時間やお金に余裕があって、超本格的な画像編集がしたいという方にはPhotoshopはオススメです。

どうしても無料がいいならGIMP

GIMPはPhotoshopに匹敵するような機能を持ちながらもフリーソフトで有るという点が特徴です。

しかし、GIMPもPhotoshop同様に使いやすいとは決して言えませんし、起動など動作も重く感じました。どうしても、無料で本格的な画像編集を楽しみたいというのならGIMP一択になりますが、入門書等は必要になってくると思います。

ちょうどいい画像編集ソフトは少ない

それなりに本格的に画像編集のしたい私にとっては、これまで使っていたMicrosoftフォトはフリーだけど機能的に不十分です。また、PhotoshopやGIMPは逆に機能が多すぎて、操作が難しく使いこなすことができません。

このように、画像編集ソフトは特に機能面で二極分化していて、初心者でも本格的な画像編集がしたいならプロも使うような難しいソフトを使わなければいけない状況です。

画像編集ソフトは二極分化している
ちょうどいいソフトが少ない

初心者にちょうどいいPhotoDirector

実際にPhotoDirectorを使ってみて感じたことは、価格面でも機能面でも難易度でも、Photoshopのような本格的なソフトとMicrosoftフォトのようなフリーソフトの中間に位置する「ちょうどいい」画像編集ソフトだということです。

PhotoDirectorは本格的な画像編集を始めたい方にとって、ちょうどいいソフト
PhotoDirectorは本格的な画像編集を始めたい方にとって、ちょうどいいソフト

これから、そのPhotoDirectorについて紹介します。

豊富な調整機能

Microsoftフォトを使っていたときの一番の不満点は、画像の明るさや色彩などの調整が思い通りにできないということです。PhotoDirectorでは充分すぎるぐらい調整機能が豊富なので、自由自在に写真の明るさや色合いを操ることができます。

PhotoDirector9 明るさ調整
明るさの度合い応じて、細く設定ができます
自動調整が有るので、初心者も簡単!
色別に明度や彩度を調節することもできます!

次の写真はアメリカ旅行の時に「ホースシューベント」を撮った写真ですが、少し暗めになってしまったのが残念でした。

ホースシューベントの暗めの写真
暗いがために迫力を伝えきれていない

そこで、PhotoDirectorで以下のような操作をしてみたところ、思い通りの明るさ・色にすることができました。

  • 明るさ自動調節
  • ホワイトバランスの修正
  • コントラストを上げる
  • 川や雲を部分的に修正
ホースシューベントの希望通りの写真
希望通りの色合い・明るさを実現できました

感覚的にいろいろ調整してみるだけなので、初心者でも慣れれば簡単にできるようになると思います。

フリーソフトでも同じ画像を編集したことが有るのですが、細かい調節ができないので、ここまで思い通りの色合いを出すことはできませんでした。

簡単に部分的な編集ができる

フリーソフトのほとんどは画像の部分的に明るさや色彩を変更することができません。例えば、写真のある部分だけ暗い場合にそこだけをピンポイントで修正するということはできません。

一部分だけが暗くなる写真
全体を明るくすると、顔は良くなっても背景が眩しくなってしまいます

一方、PhotoDirectorには部分的な編集機能が備わっていて、その作業も簡単です。

例えば、次の画像は下の建物部分を中心に画像の調整をしたために、空の明るさや色合いが実際のイメージとは違う感じになってしまいました。

空の色が残念な琴平駅の写真
夜に撮った画像なのに、夜の雰囲気が損なわれてしまいました

そこで、「調整セレクション」を使い空の部分だけ自動選択します。
編集する部分を手動で選択することもできるので、自動選択でうまくいかない時はそちらを使うのが良さそうです。

PhotoDirectorの「調整セレクション」で空の部分を自動選択
空の部分を自動選択します
ブラシのサイズを調整するだけで自動選択できるので簡単です

そして、選択した部分だけで色彩や明るさの調整・ノイズ軽減などをした結果、以下のようになりました。

PhotoDirectorで編集した琴平駅の写真
夜の雰囲気がでています

部分編集によって編集の幅が大きく広がって、よりイメージ通りの画像を作ることができるようになります。私はこの部分編集のおかげで、画像編集をより楽しめるようになったと感じています

不要物を除去できる!

PhotoDirectorには「コンテンツ解析除去」という機能があり、画像中の不要な物を塗りつぶすだけで自動で削除してくれます。

言葉だけではイメージをつかみにくいと思うので、さっそく実際にやってみます。次の写真の上部にある電線を削除したいと思います。

不要物のある写真
開門海峡を撮った写真
上部の電線が不要です

「コンテンツ解析除去」で電線部分だけを塗りつぶします(選択します)。

コンテンツ解析除去
電線部分を塗りつぶす
できるだけ小さく塗りつぶすのがコツ

そして「適用」を押せば自動的に電線を認識して、それを除去してくれます。ちなみに、周囲の色から判断して違和感が生じないように不要物を塗りつぶすという仕組みだそうです。

不要物を除去した写真
きれいに消えました!

注意点としては背景が複雑になるほど、不要物を消去した時に生じる違和感は大きくなります。例えば、次の写真は中心部分に居た人を消したのですが、その部分に多少の違和感が生じています。

中央部分に違和感がある写真
中央部分に違和感がある
言われないと分からないレベルなのでブログで使うことはできそうです

RAW現像も可能!

普通、カメラで撮った写真はJPEGという形式で保存されるのですが、一眼レフなどではRAWというJPEGになる前の形式で保存することも可能です。RAWデータは編集時の画質劣化を低減できるのが特徴ですが、印刷したり写真をSNSやブログにアップしたりするには、RAW現像という操作によってJPEG画像にする必要があります。

RAW現像にはLightroomのような専用のソフトが必要になるのですが、PhotoDirectorもRAW現像に対応しています。対応カメラ・メーカーも幅広く、私の持っているLUMIX DMC-FZ85も対応していました。

PhotoDirectorではRAW現像も普通のJPEG編集と同じ分かりやすい編集画面でできるので、これからRAW現像に挑戦してみたいという人にもオススメです。

以前私は「SILKYPIX Developer Studio SE」というソフトでRAW現像に挑戦したことが有るのですが、操作が難しく諦めていました。PhotoDirectorではそのような難しさはないので、積極的にRAW現像をしていきたいです。

その他にも面白い機能がたくさん!

ここまで、PhotoDirectorで私がよく使う機能を紹介しましたが、その他にも画像編集が面白くなるような機能がたくさんあります。

一部分の色を変える機能
一部分の色を変えちゃう機能

詳しくは、次のPhotoDirectorのサイトにたくさん載っています。

初心者に優しいマニュアルあり

PhotoDirectorのパッケージ版には、フルカラーマニュアルが付いてきます。全ての作業について日本語で解説してあるので、初心者の方はそれを見ながら作業するのがおすすめです。

そしてホームページでも、主要な機能について解説がなされています。

私は「習うより慣れろ」タイプなので、いろいろ手探りで編集していますが、どうしても分からないときにはマニュアルにお世話になっています。

マニュアルを見ても分からない時は電話とメールによるサポートを使ってみるのも手です。

とりあえず体験版を使ってみよう

次のページから30日間の無料体験版がダウンロードできます。気になる方は動作チェックだけでもしておくことをオススメします!

少なくとも私の環境では、重くなることはなくスムーズに動作しています。

Ultraのパッケージ版がオススメ

PhotoDirectorには、機能が制限されたStandard版と全ての機能が使えるUltra版があります。値段の差はそこまで大きくないですしレイヤー機能は欲しいので、私はUltra版を購入しました。

また、Ultraの中でもカラーマニュアルが付いてくるパッケージ版の方がオススメです。また、パッケージ版の中でもアップグレード版やアカデミック版は更に安いです!

Amazonで発売されているPhotoDirectorのアップグレード版は、サイバーリンクの他の種類のソフトや他社製のソフトの所持でも良いなど購入要件はかなり低いです。該当する場合は、価格の安いアップグレード版がオススメです。
また、PhotoDirectorは公式サイトでも発売されていますが、Amazonで買ったほうが安いです。

ポクくんのまとめの一言

PhotoDirectorは適度に本格的で初心者にも優しいソフトだと感じました。私もこれからPhotoDirectorを活用して、ブログに載せる写真をより良いものにしていきたいです。