Amazonプライムフォトが超最強!RAWも無制限にバックアップ可能

2018年9月24日

写真を容量無制限で保存できるAmazonプライムフォト

こんにちは、ポクくん(@poku_kun)です。

みなさんは、撮った写真をどのように管理していますか? 写真はパソコンのHDDに保存しているという方が多いと思うのですが、HDDに保存した写真は、HDDの故障や操作ミス、災害などでかなり簡単に消失してしまいます。一生懸命撮った写真や忘れられない思い出の写真が消えてしまったらと想像するだけで、恐ろしいですよね?

実際、僕は操作を誤って、撮った写真の一部を消してしまったことがあるのですが、その時はかなり落ち込みました。もし、HDDの故障ということになれば、苦労して撮った写真が全て消えてしまうので、おそらく1週間は立ち直れないでしょう。HDDのデータ復旧という手もありますが、物理故障の場合は数十万円かかると言われているので、非現実的です。

そこで、写真のバックアップをとることにしたのですが、オンラインストレージの「Amazonプライムフォト」を利用してみました。AmazonプライムフォトはRAW画像も含めて写真を無圧縮・容量無制限で保存できるという超最強のサービスなのに、年額4900円のAmazonプライムに入会するだけで利用できます。これは大切な写真を持つすべての人におすすめするしかないと感じたので、詳しく紹介します。

この記事を書いた1週間後にHDDが壊れてデータ全損という出来事が生じたのですが、Amazonプライムフォトのおかげで写真データは無事でした! 写真以外のデータは消えてしまってショックだったのですが、Amazonプライムフォトのおかげで痛みはかなり少なくて済みました。

Amazonプライムフォトは容量無制限!

まずは、画像を無制限に保存できる最強オンラインストレージ「Amazonプライムフォト」の凄さを紹介していこうと思います。

写真を容量無制限かつ無圧縮で保存可能

Amazonプライムフォトのすごいところは、写真を容量無制限で保存できるということ。「無制限」と聞くと疑ってしまいますが、僕のHDDの写真(2万枚・193GB)を全てアップロードしてみた場合でも、問題なく全て保存されました。

※追記 その後、約1TB(1000GB)、枚数にして10万枚に達しましたが、問題なく保存できています。

Amazonプライムフォトは容量無制限
本当に容量無制限でした!

また、保存する時に無圧縮(無劣化)というのがかなり魅力的です。Amazonプライムフォトに似たサービスとしてGoogleフォトがありますが、こちらは画像が縮小・圧縮されてしまいます。(追記:2021年6月1日よりGoogle Photoの無制限保存サービスは終了します。)

試しに、73MBというかなりサイズの大きい画像をアップロードしてみましたが、画像サイズは変化せず。Exifデータ(カメラや撮影日時に関する情報)などもそのままでした。

ちなみに、Googleフォトだと73MBの画像は3.7MBまで圧縮されてしまいました。

RAW画像も無制限に保存可能!

Amazonプライムフォトが凄いのが、JPEGやPNGといった基本的な画像形式の他にRAW画像も無圧縮かつ容量無制限で保存できます! ただでさえ、JPEGよりもサイズが大きいRAWも無制限で保存できるのはガチで凄すぎます!

AmazonプライムフォトはRAW含めほぼすべてのフォーマット形式に対応
RAW含めほぼすべてのフォーマット形式に対応

写真初心者のために、RAW画像について簡単に説明すると、RAW画像は未加工の撮影データで、現像してJPEGにすることで画像として使えるという少し特殊なデータです。RAW画像を使うと編集時の画像劣化を最小限に抑えられるという利点がありますが、JPEGよりもデータサイズは大きくなります(2~3倍ぐらい)。

写真を本格的に始めだしてから、ほぼ全ての写真をRAWで撮っているので、RAW画像も容量無制限というのは本当にありがたいです。逆にRAWに対応していなかったら、Amazonプライムフォトは使っていなかったと思います。

対応しているRAW形式

RAW画像の形式はメーカによって異なります。Amazonプライムフォトで公式に対応しているRAWの形式ははNikon(NEF)とCanon(CR2)、Sony(ARW)、Olympus(ORF)、Adobe(DNG)です。

Amazon.co.jp ヘルプ: RAWファイルについてより

しかしながら僕の環境では、公式では対象とは明記されていないPanasonicのRAW画像(RW2)でも写真ファイルとして保存され、プレビューも表示できています。また、サンプルデータを入手して富士フイルム(RAF)や ペンタックス(PEF)でも試してみましたが、こちらも写真ファイルとして認識されます。プレビュー表示も富士フイルムを除けば正常に閲覧できます。

どうやら、公式ページ上は対応していなくても、RAW画像ならメーカや形式関わらず写真ファイルとして容量無制限で保存できるみたいです(よっぽどマイナーなメーカーでもない限り)。

どの会社のRAW画像も無制限で保存可能!
富士フイルムだけプレビュー表示に対応していないのは謎

一つ注意点として、Amazonプライムフォト上ではRAW画像のプレビュー表示の色合いがおかしくなります(ホワイトバランスの設定が正しく反映されていないような感じ?)。ただ、おかしくなるのはプレビュー表示のときだけで、もちろんダウンロードすれば正常なままなので、心配する必要はありません。

動画は容量無制限の対象外

写真を容量無制限で保存可能なAmazonプライムフォトですが、動画などそれ以外のファイルに関しては容量の制限があります。通常は5GBで、追加料金を払うことで100GB~30TBまで拡張できます。

Amazon Driveの通常容量は5GB
通常、ビデオやファイルは5GBまでしか保存できません

5GBというと30分程度のフルHD動画を1本アップロードしただけで、一杯になってしまいます。なので、無料の範囲内で保存できる動画の数はかなり少ないです。

オンラインなのでバックアップデータの安全性が高い

写真をバックアップする手段としては、今回のAmazonプライムフォトのようにオンラインストレージを利用する他に、外付けHDDなどのローカル環境に保存するという方法もあります。

しかしながら、ローカル環境に保存する方法では、操作ミスやコンピューターウイルス・災害(落雷・火事・地震・洪水)などでバックアップも含めてデータが全損する危険があります。

一方で、Amazonプライムフォトのようなオンラインストレージを使えば、バックアップデータは自宅とは全く別の場所に保存されることになるので、リスクは分散されます。なので、データが全て消失する可能性は限りなく低くなります。また、Amazonプライムフォトは世界的な大企業であるAmazonが提供しているということで、バックアップやセキュリティ体勢については十分に信頼していいと行っていいでしょう。

僕たちができる安全対策として、不正アクセス等防止のための、二段階認証を設定しておくことをおすすめします。

もちろん、リスクを可能な限り少なくしたい場合、ローカルとオンラインでの2重バックアップ体制を勧めます。

Amazonプライムフォトの使い方

これまで、Amazonプライムフォトの魅力について紹介しましたが、これからはAmazonプライムフォトの実際の登録方法や詳しい使い方を解説します。

まずはAmazonプライムに体験登録

Amazonプライムフォトを利用するためには、まずはAmazonプライム会員にならなければなりません。利用料金ですが、月間プランで500円、年間プランで4900円(408円/月)です。継続して使っていく予定があるのならば年間プラン契約の方がお得です。

写真を容量無制限で保存可能という時点で十分に月408円の価値があるように思えますが、Amazonプライム会員の特典はプライムフォトだけではありません。プライム会員にはいくつもの特典があるのですが、以下はその特典のほんの一部をまとめたものです。

  • お急ぎ便・日時指定便を含めてアマゾンの配送料無料
  • プライム会員限定セールに参加できる
  • 映画やドラマ、アニメが見放題の「プライムビデオ」
  • 音楽聴き放題「プライムミュージック」

僕の場合、アマゾンで買い物する度にお急ぎ便を利用させてもらってますし、旅先での移動にはプライムビデオで映画やアニメをよく観ます(旅先が舞台の作品を観るとさらに旅が楽しくなる!)。それに加えて、プライムフォトで大量に写真を保存しているわけですから、本当に得をしていると思います。

年会費が倍以上の1万円となったとしてもプライム会員は続けます!

まだ会員になっていない場合は、とりあえず30日間の無料体験を利用して、プライム会員特典の凄さを体感してみることをおすすめします。30日以内に解約すれば、もちろん料金は取られません。

Amazonプライム無料体験

また、僕のような学生の場合はなんとプライム会員特典を半額(年2450円)で利用できます!さらに、通常のプライム会員の特典に加えて、無料体験期間が6ヶ月や本10%ポイント還元など、学生の優遇度がすごいです。大学生や専門学校の学生が対象で、学生証や学生番号などがあれば、誰でも登録可能です。

Amazon Student無料体験

写真のアップロードは専用アプリやソフトが便利

Amazonプライムに加入したら早速、Amazonプライムフォトに写真をアップロードしていきましょう。体験期間中でもアップロードはもちろん可能です。

写真のアップロードはAmazonフォト専用サイトからもできますが、無料でダウンロードできるAmazonフォト専用アプリやソフトを使ったほうが速くて便利です。

写真はアプリやソフトからアップロードしたほうが安定していて、圧倒的に速いです。同じフォルダの写真(2.5GB)をPCソフトとブラウザのそれぞれアップロードしてみたのですが、ソフトだと6分でアップロード完了したのに対し、ブラウザからだと2時間もの時間がかかりました

アマゾンフォト専用ソフト
アマゾンフォト専用ソフトを使うと、同時アップロードやダウンロードができるので速い

なので、僕のように大量に写真をバックアップする場合は、必ず専用ソフトを使いましょう。通信環境さえ整っていれば、1TBぐらいの大量の写真でも寝てる間にバックアップが完了します。

また、アプリやソフトを使うと端末上の写真を自動保存(自動バックアップ)することも可能です。わざわざアップロードの作業をしなくても自動で写真を保存してくれるので非常に便利な機能です。

例えば、スマホアプリ(iOS/Android)の場合は、自動保存を設定しておくと撮影した写真を自動的に保存してくれます。保存さえすれば、端末上の画像は消しても構わないので、スマホの容量不足解消にも大活躍しそうです。

Amazonプライムフォトアプリの自動保存
Wi-Fi接続時や充電中のみ自動保存を行うことも可能

PCソフト(Windows/Mac)の場合は、任意のフォルダを設定しておくとそのフォルダ内の写真が自動的にバックアップされます。

AmazonプライムフォトのWindowsソフト
任意のフォルダの画像を自動バックアップできる

最初に設定しておくだけで、あとは自動でバックアップしてくれるので、とにかく便利!

どの端末からでも写真を閲覧・ダウンロードできる!

保存した写真はAmazonフォトの専用ページやスマホアプリで閲覧やダウンロードができます。写真をアマゾンフォトに保存しておくだけで、通信環境さえあればPCでもスマホでも場所や端末を問わず写真にアクセスできるので非常に便利です。

Amazonフォトでは保存した写真をギャラリー形式で閲覧可能
Amazonフォトでは保存した写真をギャラリー形式で閲覧可能

機能としては、アルバム作成機能や自動タグ付け機能があります。また、リンクを取得して、他の人と画像を共有することも可能です(LINEやメールで高画質の写真を送りつけるときに便利)。

Amazonプライムフォトの自動タグ付け
自動タグ付けはもう少し精度が上がれば、もっと使いやすくなりそう
精度向上に期待です

Amazonフォトは写真をギャラリー形式の時系列でしか閲覧できませんが、Amazon Driveでは、写真をフォルダ形式で閲覧・管理できます。

Amazon Drive
写真の管理はAmazon Driveのほうがしやすいです

解約しても一定期間データは残る

もしAmazonプライムを解約した場合でも、Amazonフォトに保存した写真はしばらくの間は削除されません。

Amazonプライムフォトを解約しても写真は残る
解約しても写真は残っており、ダウンロードも可能です
新規アップロードできません

ただし、無料枠(5GB)の容量を越えた状態で180日が経過すると、超過分は自動的に削除されてしまうようです。逆に言えば、Amazonプライムを解約しても180日間は写真がクラウド上に残り続けるので、5ヶ月ごとにAmazonプライムに1ヶ月間加入するだけで写真を保存し続けるという裏技も可能です(ただし、解約期間中は写真のアップロードはできない)。

実際、僕はAmazonプライムのサービスを使う必要があるときにだけ、1ヶ月のみAmazonプライムに加入していたこともありました(便利なので今はずっと加入していますが)。そうすると、1年のうちにAmazonプライムに加入している期間は4ヶ月ぐらいだったのですが、写真は削除されず、問題なく写真はバックアップされ続けていました!

ポクくんのまとめの一言

Amazonプライムフォトを使うことで安価で大量の画像をバックアップでき、また撮影した画像をスマホからも見れるようになったので、非常に満足しています。
貴重な財産である写真をまだバックアップしてない方は、Amazonプライムフォトがかなりおすすめです。是非試してみてください。

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